久々の投稿

こんばんは。ワインでとけるチーズです。

日常で楽しむワインについてブログを書いていましたが、コロナ禍のごたごたや、仕事の多忙化で、しばらく(気づけば半年以上)記事を更新しておりませんでした。

その間、ブログを書くことに縛られず、純粋にワインを楽しむ日々が続き、それはそれで良い時間でしたが、やはり、より深くワインを知りたいという気持ちや、ワインが好きな方と思いを共有したい気持ちが再度ふくらみ、ブログを再開したいと思いました。

戻ってきて嬉しかったのは、以前より私が読んでいたブロガーの皆様の多くが、まだブログを続けていたことです。安心感と、またブログを続けたいというモチベーションを頂きました。

しばらくはリハビリで、とりとめのない記事を書いていきますが、ワイン好きな方は眺めて頂けるとありがたく思います。(ちなみに本ブログは、もともと家飲みが中心で、外で飲み歩いているわけではありません。笑 基本ステイホーム。)

下の写真は、フィリップ・ロシニョールというフランス、ブルゴーニュの生産者のつくる、ピノノワールの赤ワイン。ジュブレ・シャンベルタン村に本拠地を置く生産者がつくるこのワインは、ミディアムボディで、苺のような華やかな香りと土のような湿っぽい香りが特徴。タンニンは滑らかで飲み心地が良い。

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フィリップ ロシニョール 

最初飲んだ時は酸味の鋭さが少し気になったが、2日目にはマイルドになってより美味しく楽しめた。味の濃いめの料理や甘めの料理などと合わせると、酸味を強く感じたが、鶏肉など繊細な味わいとの相性は抜群。高貴だけど合わせる食事を選ぶ印象。

お気に入りイタリアンのテイクアウトと。家で安く美味しい料理を食べれるのは本当にありがたいが、やはりコロナ禍を終えて実際に足を運びたい。